男性トリマーにマザコンが多いのは何故？

もうすぐ桜の花見の季節がやってきます。この時期になるとあるマザコンと思われる男性トリマーのことを思い出します。桜の花が咲き始めたころのことです。彼の母親から欠勤の電話、体の具合が悪いので休ませてほしいとのこと。翌日、その男性トリマーは暗い顔して出勤。何でも知り合いから譲ってもらったばかりの犬が交通事故で死んでしまいショックで具合が悪かったとのこと。その日も仕事に手がつかないような状態でした。そこで、「元気をつける意味も含め花見に行くかということになりました。」花見をしながら酒を飲みいろいろ食べていると彼は、すっかり上機嫌。まあいいか、元気になったから。それからも二日酔いや寝坊でも母親から「うちの子が具合が悪いので休みます」との電話。
男性トリマーには、女性っぽい人が多いように思います。中には、世間で言うおかまっぽい方もいらっしゃいますが、結構女性と男性の両方の感性を持ち合わせていて優秀な方も多いと思います。しかし、マザコンはいけません。
次のようなトリマーも・・・
彼はトリマーとしてはもうひとつだったのですが、彼の５０歳以上離れた父親から多少つらいことがあっても目標に向かって仕事を頑張りなさいと言われたそうで、仕事に前向きに取り組む姿勢を私も高く評価し期待をしていました。しかし彼の父親が亡くなられると、彼の母親からもっと楽な仕事にしなさいと言われた・・とのことで退社しました。成人した子供の将来を母親が決めるのか・・・
当社で採用した男性トリマーの何人かがマザコンのような・・・・
彼らの共通点は、母親のことを「ママ」と言い、欠勤するとき母親から電話がくることです。
女性の感性を持った男性トリマーは大歓迎、しかしマザコンはいけません。